気の遠くなる様な地球の営みから生まれた大地の恵みを、人びとの快適なくらしに役立てる『大里ブロック工業株式会社』は、1950年の創業以来急速に進む日本の近代化を、素材産業の立場から支えてきました。
その間、わたしたちが貫いてきた企業理念は、品質へのこだわりはもちろんのこと原材料の採取から製品の完成に至るすべての過程で、自然環境への配慮を忘れないという、当然のことの徹底した実行でした。
大地から得た自然の素材に、的確な技術を加えて再び大地に還す。
わたしたちは、いつもひとと大地の接点について自然との共存に絶えず注意を払いながら優れた建設材料の供給に努めています。
経営理念
品質と満足を確保し地域社会の発展に貢献する
経営基本方針
品質の確保
顧客へのサービス
適正利益の確保
会社概要
商号 | 大里ブロック工業株式会社 |
所在地 | 茨城県つくば市田中1682 |
創業 | 昭和25年(1950年)4月 |
会社創立 | 昭和39年(1964年)4月 |
日本産業規格認証取得工場 | ブロック:GB0307085(平成19年) 生コン:GB0307101(平成19年) |
砂利採取 | 登録番号 茨城 第555号(昭和59年) |
建設業許可番号 | 般-29第29816号 |
取扱商品 | ブロック、生コン製造販売、サンブロック(インターロッキングブロック)製造・販売・施工、各種化粧ブロック販売、各種エクステリア販売、各種建築資材・土木資材販売 |
取引先 | 三菱マテリアル株式会社、宇部三菱セメント株式会社、県内外各地建材業者、県内外建設業者、道路会社各社 |
設備概要
製造設備
- 日工社製 DASH225 レディミクストコンクリート生コン製造設備一式
能力:120㎥/時間
- 桂機械製作所社製 K2EX-MS コンクリートブロック製造ライン一式
能力:36本/分 (10cmブロック)
試験設備
1000KNアムスラー型圧縮試験器 1基及び試験用器具一式
使用セメント
宇部三菱セメント株式会社
コンクリート主任技士
1名
コンクリート技士
5名
会社沿革
- 1950年 4月砂利の採取・販売を目的とする大里商店を設立
- 1964年 4月有限会社大里ブロック工場を設立
C種コンクリートブロックの製造販売を開始 - 1969年11月筑波町田中1682番地にブロック製造第1工場新設移転
- 1970年12月大里ブロック工業株式会社に商号変更 資本金500万円
- 1971年 9月空洞コンクリートブロック・C種普通ブロックの日本工業規格表示許可工場となる
- 1973年 2月ブロック製造第2工場新設
- 1974年 8月砂利採取法にもとづく砂利採取を許可される(第1号)
- 1975年 1月資本金2,000万円に増資
- 1979年12月生コンプラント新設(0.75㎥傾胴ミキサー1基)
- 1981年12月現在地(つくば市田中1682番地)に事務所棟を新設移転
- 1982年12月研磨工場新設
- 1987年 2月生コンプラント新設(1㎥強制2軸1基)
- 4月レディミクストコンクリートの標準化を進め、社内規格を制定、実施
- 7月インターロッキングブロックの製造販売を開始
- 1988年 2月茨城県土木部指定工場となる(指定第62号)
- 1991年10月インターロッキングブロック工場を新設、大型機導入
- 1993年 3月ヘドロ処理プラント新設
- 1996年 8月ブロック製造マシン入れ替え
- 2002年 4月建築業の許可を受ける
- 2003年 3月生コンプラント改造(2.25㎡2軸1基)
- 2007年 3月建築用コンクリートブロック(GB0307085)及び
レディミクストコンクリート(GB0307101)の新JISによる認証工場となる - 2008年 4月全国統一品質管理監査基準適合工場(○適工場)となる
- 2010年 1月業務の効率円滑化の為株式会社オオサト(資本金500万円)を分社、設立
- 2018年12月透水性生コンクリート ドライテック製造販売開始
再生生コンクリート E-con製造販売開始
茨城県南部生コンクリート共同組合加入 - 2019年 3月第2工場ブロックマシン更新(K2EX-MS)
- 4月茨城県生コンクリート工業組合加入
- 2020年 4月型枠形状ブロック製造販売開始
創業70周年を期にロゴマークを一新 - 8月残コン由来ブロック OSコンを製造開始
- 2021年 1月生コンプラント セメントサイロ更新(120t)